ブックタイトル夢ぷらざVol.43-2016春号

ページ
4/16

このページは 夢ぷらざVol.43-2016春号 の電子ブックに掲載されている4ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

夢ぷらざVol.43-2016春号

伝統を受け継ぎ、守り抜く!後世に残していくために復活を遂げたまちの宝。YumePlazaFeatured?????????????????????????????????????????????????????????????5ミリ四方に整えた32本の真竹で組み立てられるジビ。ジビ1本につき8枚の花を付けた花笠が見物客を魅了します。人に歌や踊りを教えてもらいながらを復活。当時のことをよく知る地域のしながら全部で36曲あるうちの8曲中心に、子どものころの記憶を頼りにち上げ、初代会長となる森脇さんをす。後に「本地花笠踊り保存会」を立り」にスポットライトを当てたことで元の文化を掘り起こそうと「花笠踊(現・千代田高校)の文化祭。学生が地復活のきっかけは八重実業学校いました。れていたものの、次第に衰退してしままでは、まちのお祭りとして毎年行わは女装した男性が扮します。明治時代と言われます。それゆえに、踊り子に将兵を送り込み、落城させたのが起源門を開けさせて、踊り子の女装をした城主に豊年踊りを献上すると偽り城攻めるときに、歌舞音曲を好む羽衣石男、吉川元春が伯ほう耆きの国の羽う衣え石しじ城ょうを「本地の花笠踊り」は、毛利元就の次長きにわたって「本地の花笠踊り」を保存してきたことや、また、子どもたちへの文化の継承などが評価され、平成27年度の広島県地域文化功労者として表彰されました。今後は国際交流の一環として海外公演も行われる予定です。◯問い合わせ本地花笠踊り保存会hanagasa@18ch.sakura.ne.jpてください。まちの宝である伝統芸能に触れてみ行われる「壬生の花田植」と合わせて「本地の花笠踊り」が行われます。同日(日)の「無形文化財合同まつり」にて能を学んでいます。今年も6月5日露し、授業の一環としてまちの伝統芸ます。毎年、3・4年生が運動会で披の「子ども花笠踊り」も15年目を迎えが協力を始めた地元の本地小学校でれました。また、平成14年から保存会講ずべき無形の民俗文化財」に指定さ昭和47年には「記録作成等の措置を36年には広島県の無形民俗文化財に、長を務める大下さんは話します。昭和になっています」と、現在保存会の会に戻ろうと昔ながらの伝統的な踊りが施されていました。だけど今は原点花笠踊りはもっと派手で華美な装飾の約再現しました。「メンバーは20名。私たちが子どもの頃に30?見た70代4