ブックタイトル夢ぷらざ vol46
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夢ぷらざ vol46
しっかりとした歯ごたえが印象的な地鶏。噛むごとにうま味が増すと人気の食材です。そんな中、軟らかさが自慢の鶏「廣島赤鶏」が安芸高田市で生産されています。地鶏と同じように、ゲージではなく鶏たちが動き回れるスペースで平飼いし、ブロイラーの約2倍となる80日以上の飼育を行っている銘柄鶏です。さらに「廣島赤鶏」を生産するサイコー物産では、トウモロコシとお米を中心に動物性たんぱく質やミネラル、ビタミンを加えた栄養価の高い飼料にこだわって与えています。平飼いの鶏はエサを食べに行ったり水を飲みに行ったりと、常に筋肉が運動していて健康な状態。健康な鶏は肉付きがよくジューシーさが増すのも特徴です。また、処理の段階において低温で数時間寝かせる、独自の熟成加工がさらにうま味を引き出しています。飼育と食肉加工を自社で行っているからこそできる技術なのです。「廣島赤鶏」の生産を始めたのは約30年前。うま味とジューシーさ、そして食感の良さが評判を呼び、現在は1日200羽を出荷しています。スーパーマーケットのほか、広島市内を中心に70?80軒の飲食店でも銘柄鶏を使用した料理として提供されています。ジューシーな肉質と濃厚なうま味が人気の秘密!安芸高田市高宮町の大自然の中で大切に育てられた「廣島赤鶏」vol.3【廣島赤鶏】8