ブックタイトル夢ぷらざ vol56
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夢ぷらざ vol56
3北広島町立新庄小学校に通う児童保護者の提案で発足した『100プロ』。「児童数を10年後100人に」というのが命名の由来です。地域の小学校の児童数が増えると、比例して子育て世帯が増えていくのが自然な流れ。「100プロ」は、この子育て世帯を増加させることで、新庄エリアの過疎化に歯止めをかけようと奮闘しています。きっかけになったのは、「劣化のため、校内のプールは修理せずに廃止する」という話を聞いて、保護者が話し合いを持ったことでした。もともと、個々では地域をどうにかしないといけないという思いを持っていましたが、この話し合いで、お互いの思いを知り、何か活動をしようということになりました。「移住者が増える取り組みをはじめよう。魅力ある地域にしていこう」。発起人の一人、上原顕照さんの自宅である超専寺を会合場所とし、プロジェクトはスタートしました。児童数100人を目指す「100プロ」「過疎化に歯止めを」保護者の声をきっかけに小学校保護者からの声が新たな会の立ち上げに北広島町