ブックタイトル夢ぷらざ vol57
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夢ぷらざ vol57
移住ではじめる里山ぐらし・瀬戸内ぐらし庄原市東城町で生まれ、進学を機に姫路市へ、卒業後は葬儀の装飾花などを手がける花屋に就職しました。妻とは仕事を通して知り合い2012年に結婚、翌々年に長男が誕生。30歳を目途に独立を考えていたころ、昔、所属していた東城サッカークラブの周年祭があって。そのときの僕の楽しそうな様子を見た妻が「お店を持つなら東城がいいんじゃない?」と背中を押してくれ、故郷にカフェを併設した花屋をオープンすることにしたのです。とにかく感じるのは人の温かさ。「帰って来たんね」と皆が声をかけてくれ、物件探しから店舗づくりまで親身になって手伝ってくれたのがうれしかったです。店を開いてからはサッカークラブの仲間や両親の友人などが店を訪れてくれ、支えられているなと感じます。一番は育児環境。近所の人が子どもを預かってくれたり、野菜の収穫を手伝わせてくれたりと、町全体で見守ってもらっています。以前はゲームやおもちゃにしか興味がなかった息子が、今は野山を走り回り、虫を捕まえてきます。目に入るものが違うので、自然と興味の対象も変わりました。自分自身が子どもと過ごす時間も、圧倒的に増えたのは、良かったことのひとつですね。6移移住して良かったと感じることは?移住の経緯について教えてください。Uターンした町の印象はどうですか?Uターンしたことで新たな人生が始まりましたFlower/cafe Hanatojyo山岡翼さん姫路市庄原市2