ブックタイトル夢ぷらざ vol60
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夢ぷらざ vol60
移住ではじめる里山ぐらし・瀬戸内ぐらし高校を卒業後、京都の大学に進学。その後、大阪でフリーライターなどの仕事をしていましたが、本当は絵を描いたりギターを弾いたりするのが好きで、展覧会を開いたりバンド活動をしたりしていました。そのころ、同じカフェの常連客だった妻と出会い結婚。妊娠を機に育児について考えるようになりました。遊ぶ場所が限られる都会でなく、自然の中で育てられる田舎がいいなと。そんな時、大朝の実家の母から「戻ってこないか」と話があったんです。知らない場所で出産育児をすることに不安がなかったといえば嘘になりますが、大阪生まれの私は田舎暮らしに興味があり、移住には抵抗がありませんでした。夫の母が友人を紹介してくれ、色んな場所に連れ出してくれたことがとてもありがたかったです。さびしい気持ちになった時は、周辺を散歩していました。町の美しい景色に心が癒やされましたね。子どもたちは現在5歳と2歳ですが、元気いっぱい。虫を捕まえたり花を摘んだり自然を満喫しています。近隣の方たちがよく声をかけてくれるので人懐っこいです。心も体も、健やかに成長してくれていると感じます。戻ってきた当初は社会福祉協議会で働いていましたが、知らない土地6移住の経緯について教えてください。江里子さんは育児に不安はありませんでしたか?カフェをオープンしたきっかけは何ですか?意志を持った移住で、自分らしい生き方を「オトナイ」オーナー白砂大地さん江里子さん大阪府北広島町5